言の葉の奏で方 ver.2

好きな様に、只、語りたいだけ。

∫[0→∞]e^(-x)(x^4+x^3-x^2)dx

Twitterでも先にお祝いはさせて頂きましたが改めまして。今年も無事にのえさんのお誕生日を迎えられました事、本当におめでとうございます。

誕生日ゴト以外でもっとはてブ活用したいと思ってていくつか下書きも認めているものの、思う様に時間が取れずいつしか話題にするには旬の時期をとうに過ぎてたり…と、結局はこうして1年に1回、のえさんの誕生日の時にガッと書き上げるパターンが定着(?)しつつあるというのが現状です。すみません。更新もうちょい頑張ります。

 

…とまぁ言い訳はさて置き。

去年の誕生日お祝いブログはのえさんをひたすらに褒めちぎる内容を連ねました。自己満?ええ、間違いなく自己満100%で書きました。でもあの時に綴った想いとか褒めたい内容に嘘偽りはなく、今読み返してもああ、あの時の想いと今とでは全く変わりがないんだな、寧ろ褒めたい事が更に積み重なったな、って感じです。

知れば知るほどまた新たな魅力に取り憑かれて、既に沼にズブズブと浸かっているにも関わらず更に奥底に沈められそうな感覚が…やめて…これ以上沈めないで……と抗ってはみるけど本能は、嘘ですもっと沈めてください……に落ち着くんですよね。ヌマッテコワイネ←

 

 

 

2022年11月22日。去年の誕生日以降、今日という日に至るまで色んな出来事がありました。それも、自身にとって、グループにとって大きな転換点となる大事な局面が。恐らく本人もそうだとは思いますが、それまで付いていた"肩書"や"立場"が外れ、所謂「第一幕」のエピローグと「第二幕」のプロローグを迎える、その瞬間にリアルタイムで立ち会えた事は何よりも幸せでしかありませんでした。

今回はそんな怒涛とも言える1年を、いち個人として、いち"のえ担"の目線でトピックとして書き留めておこうと思います。先に断っておきますが、主観入りまくりの乱文になるかと思います。そして、どうしてものえさんの事をメインで書いてしまうと(その為の誕生日更新でもありますので)。トピック毎に文量、熱量が違うのもご容赦ください。昨年同様、この先読んでやってもいいよという奇特な方はどうぞ読み進めて頂ければ幸いです。

 

 

 

 

・無期限の渡米留学発表

「インライやるよ、でもアーカイブ残らない(今となっては"残さない"が適切なのか)から是非リアタイして」とメンバー全員に念押しされ、何の発表があるの…?とワクワクソワソワしていたら、日本での活動を一旦全部ストップし、LAに行って武者修行してきます!という予想だにしていなかった知らせ。勿論、第一報を聞いた時は私も凄く動揺しました。日本でのお仕事も色々と頂けてる中で、特にのえさんはクイズ番組を中心にお仕事も確実に増えていってる中で(※このトピックは後述で)、それを止めてまで敢えて渡米の道を歩むのかと…。不安がないといえば嘘になりますが同時に、動揺したとはいえ、その決断を下したのだったらとことん頑張ってきて!!って思いが強かったのも本音です。

彼等は日本に留まっている様なグループじゃない、世界に羽撃ける実力が十分にあるのにそれが活かされるチャンスが巡らないのは勿体無いとずっとずっとずっと思っていたので、Jr.である内にこの機会を頂けたのは素敵な事だと嬉しくなりました。

 

WOD予選

渡米直後のOC予選。時差ボケとかその他諸々大丈夫…?と心配症の私が顔を出しつつ、いざパフォーマンスを見たらば…………え!?いつの間にこんなの練習してたん!!??しかも確実に予選を勝ち上がる為のパフォーマンスじゃん!!??って思わず感嘆の息が漏れた程。こっちの心配を他所に、彼等は海の向こうで早速足跡を遺していて誇らしい気持ちになりました。

前半の和パートでのバク宙土下座(のえさんオリジナル、十八番の大技)、コンパスの様に大きく開脚しながら綺麗に縦回転(で伝わってるといいんだが…)、後半パリヤ(略称且つ仮称)の間奏フェイク→華麗なバラ足バク宙etc…のえさんのアクロバットで観衆が沸く姿に、これだよこれ!!テンション爆上げポイントは世界共通なんだ!!と、見ていてガッツポーズをしたのは言うまでもありません。

 

・Prelude

何事も順風満帆にいったんじゃ修行としては成り立たない、いつかは悔しさを滲ませる時もある。のえさんが分かりやすく、全面的に悔しさを滲ませていたのがこのPreludeだった訳でして。

パフォーマンス動画も拝見しましたが、素人目で見れば、場を沸かせてる!カッコいい!!ってなってたんだけど審査の基準にはそれらが入ってなかった。後に見たとらつべで、あんなにも悔しいと思う気持ちを全然隠してないのえさんの表情と言葉がとても印象に残っています。

でも、その感じた悔しさを悔しいままで終わらせずにきちんと噛み砕き、次へ進む為にどうしたら良かったのかをしっかり反省する。以前にも言ったかもしれませんがこれこそがのえさんの素敵だなと思う所であると同時に、私自身が見習いたいなと思っている所でもあります。実際、この分析がしっかりと活きてその後の活躍に繋がったのは今更言う事でもないでしょう。

 

・Rising Japan MusicFest

1日目、金衣装…!!久しぶり…!!!とまずはそこに涙。金髪のえさんに金衣装って、そりゃ"最強"以外の何物でもないですから。ただ、暑い中をあの衣装で通した事へのプロ意識は凄まじい…と改めて感じました。久々に聞く(見る)オリジナル曲の披露や+81メドレーetc.ライブに飢えてた多くのトラジャ担が息を吹き返していたのも今となってはいい思い出です。

しーくんが休養中で若干の寂しさがある中、のえさんが徐ろに持ち出したしーくんのエロハ……失礼、フォトハンガー(にちゃんと1日目、2日目の衣装セットで)のおかげでその寂しさも埋められた気がしました。そしてフォトハンガーの正しい使い方を見た気がしました。

MCも自分達でやらないといけない場面で、この時点では唯一英語で回しの出来るのえさんが盛り上げてくれていたのが頼もしかったです。

 

・Anime Expo

虎者の白忍者衣装も持ってきてたんか…!!!久しぶりに公の場であの衣装を着てる彼等を見る事が出来て、その名の通り「日本」を背負ってパフォーマンスしてるんだなと感慨深くもなりました。初見の観客の方にとっても分かり易くアピール出来てると思ってます。

AXで印象的だったのは、パネルディスカッション(見る限りは質疑応答の様でもあったけど)と現地のファンの方との交流も交えた全編英語でのインタビュー。この頃にはメンバーもある程度の会話は成立出来るレベルになりつつあったとは思うんですが、補足した方がいいと思う所はのえさんが気を利かせてフォローに回ったりと、ここでも"補佐の鬼"が顔を覗かせていました。素敵。そして無敵。

 

・AGT挑戦

あの場に居た全ての者が、彼等に虜になり、恋に落ちた───────

まさにそんな漫画の様なフレーズが似合いそう、でも、それが現実に起きている事だとしたら。

↑実は冒頭にこの様なフレーズをつけて別項でブログを挙げようと下書きしていたものの一つです。

このAGTへの挑戦は後にファンだけでなくファンじゃない人達やメディアにも波及し(番組のファンって方が日本にも非常に多いんですね…びっくりしました)、グループの名が知れ渡ったり気になるきっかけにもなっていった、渡米中の最大のトピックだと私は思っています。パフォーマンスや結果についてはご存知の方も多いと思うので此処では割愛します。そして此処では予選ラウンドについて語らせてもらいます。

まずは声を大にして言わせて下さい…のえさん!貴方本当に、本当に!!よく頑張ったよ!!!!!!!!!!って。パフォーマンスに入る前、完全アウェー且つ当然ながら英語で全てやり取りしなければならない場面。通訳もいない状態、その頃は決してまだ流暢とは言えないながらもAGTにかける思いや将来在りたい自分達の姿を率直に、時にはジョークやユーモアも交えて(「誰が曲を作ったの?」「…さぁね?(分からない)」のくだりは面白かったし、パフォーマンス前に観客の反応に満足して帰りそうになったり。掴みはバッチリだったかと)、その時持ち合わせている語彙力を駆使して全面にアピールする…諸々全てを背負ったのえさんの度胸には頭が下がります。サイモンさんにも「He's funny.」って、"面白いね、彼"って評されてるんですよ、これってかなり凄い事なのでは!?

パフォーマンス後、サイモンさんをはじめとする審査員から頂けた様々な評価に思わず感極まりそうになるのえさんの姿がとても印象的でした。多分だけど、あの場で何て言ってるのかある程度は理解出来てたんじゃないかなって。だから最後に捌けていく時に、「パフォーマンスを見てくれて有難うございました」の意味を込めたバク宙土下座、披露したんじゃないかって思ってます(それに気付いたちゃかちゃん、ナイスアシスト!)

"僕達の夢は、世界一のスターになること"とステージで声高らかに宣言したのえさん、その言葉が近い将来で実現しそうな気がするのは…うん、多分気のせいでもないと思います。いつの日かあのステージに"凱旋"出来る日が来る事を夢見て……

 

WOD本選

3月の渡米後直ぐの予選から4ヶ月…その4ヶ月の間で彼等が身に着けたものは想像以上のものでした………。蓋を開けてみれば全米4位、世界9位という十二分に喜ぶべき成績と、予選含めてベストコスチュームとクラウドフェイバリットという、言わば「ステージが主戦場」な彼等に相応しい賞を頂けて、本職:アイドルの実力が観客に伝わったと思うと涙が止まりませんでした。本当に凄い事をやってのけたんだなぁって。今でもその勇姿が見たくて、WOD公式のパフォーマンス動画を定期的に見に行ったりしています。

ここでも"影の功労者"のえさんの様々な働き掛けが功を奏した、といっても過言ではないと思ってます。振付はメンバーで割振りしつつ、テーマ設定や選曲等の屋台骨となる部分をのえさんが担った事は大正解だったなと。「和Remixトラジャメドレー」(私命名)(のえさんは「包み焼きトラジャ」と冠していたけど)、めちゃくちゃにカッコ良かったし、絶妙なミックス加減がとても心地良かったけど、ここに至るまでの変遷というか…某インタビューでも語られた「(そこまで出せる)予算はないよ」というところから粘り強く交渉し、掛け合った成果があの様なめちゃ強Remix完成したと思うと、その後に幾度となくパフォーマンス動画を見返す度、涙なしには見られません。

あと、のえさん個人で言えば、自身が振付を担ったパート。ジャズ要素が強い上にフロアの動きが優雅だったり、見せ場となるアクロバットもそこで大いにぶちかましたり…あのパートは何回見ても痺れるし大好き。のえ担冥利に尽きる最強パートです。                              

 

・BSフジ(ep4)

いつかは来るであろう「振り付けリーダー」に選ばれるタイミングが、テーマが"クラシック"というのえさんに似合いそうなこの回で実現するなんて…狂喜乱舞すると共に、うみくんのくじの引きの強さに思わず画面の前で拝んでしまいました。うみくん本当に有難う。何ならくじを引く前からうみげんが「この人に振り付けリーダーをやってもらいたい」と言ってのえさんを指名(?)していたのもとても良かったです。言霊大事。

さっきWOD本選のパフォーマンスは定期的に見たくなると書きましたが、TV番組で定期的に見直したくなるのがこのep4です。何回、いや何十回リピしたやら。このepシリーズの醍醐味の一つとも言える「自分達で振付を行う」事が後にWODにも繋がる、活かされる事になろうとは…この時は知る由もない訳ですが。

楽曲からイメージしパフォーマンスを構成、パートの振り分け、会場の下見を含めた時間配分、自身が担当するパートの振付、実際に現場に入り本番までの間に修正を加える…………まるでのえさんの頭の中身を覗かせて貰ってる様で、その絶妙な采配と手際の良さを痛感し、最大級の賛辞を送らずにはいられませんでした。個人的には冒頭のパートのハンガリー舞曲と、3曲目(四季より「冬」)のパートが印象強いです。見えざる不安に苦悩する、或いは何かに怯える様子が、その当時やってた舞台の役柄に通ずる部分もあって、その一瞬で胸が苦しくなる様なギュッと握り潰された様なそんな感覚さえありました。こういう表現の仕方がのえさんは非常に上手いのだと思います。

デビューは果たしましたが、BSフジさんにはまたサプライズで彼等に突撃してもらいたい、そして共に"世界"で戦う身としてもっと沢山のアーティストとコラボしてもらいたいと願っています。

 

・テレ東音楽祭春

地上波で+81でも披露したダンスカバー見れるの!?って、そして、地上波でBBBやってくれるの!!??って1粒で2度美味しいじゃない!!!って喜んだ記憶。

ガラスの十代」冒頭の一人ひとりがカメラに抜かれていくパートは殆どののえ担が画面の前で倒れていったのではないかと…(え?きっと私だけじゃない筈ですよね?読んでる貴方様もそうですよね??)魅せ方、大天才過ぎ。怖いです。

 

・Mステ

トークパートにのえさん呼んで頂いて有難うございます!!!がまず大きかったです。河合くんとの微笑ましいやり取りも見れたし(上手い具合にオチをつけるのも流石でした)満足しているところに、肝心のパフォーマンスパートも大満足。

ラブソーをヘッドホンで聴いた時、のえさんのハモりがすっっっごく効いてました…主旋律でも存在感があるし、ハモりに回ってもしっかりのえさんが堪能出来るのって、これってかなりのストロングポイントなのでは。お耳が幸せなひと時を過ごしました。

 

CDTV

こちらは有難い事に渡米前のパフォーマンス(収録だったので実際には彼等が渡米した直後のOA)と、帰国後最初の歌唱披露という物凄く貴重な回を見せて頂けました。感無量。

同じ夢ハリでも、旅立つ前と成長して帰ってきた後とではどことなく違うものを感じた様に思います。比べて見てみるのが楽しかったし、新たな発見も得る事が出来ました。帰国後の夢ハリは、大サビ前にのえさんがフィギュアスケーターばりの回転技(詳しくないから何て言ったら…ターン?ピルエット?)を見せる様になっていて、こういうところもアップデートしてるなぁとしみじみしました。

 

・少クラSP

トラジャだけで1時間に纏めてくれたの、もう、神ですか貴方は!?状態。こちらも既に渡米した後にOAされたものですが、彼等の姿を日本のTV番組ではなかなかお目にかかれる機会もなくなった中で、これまでのオリジナル曲を網羅+企画まで用意して下さって、番組サイドからの愛しか感じない素敵な1時間でした。

のえさんへのタレコミの件、愛おしさしかなかった。明確に誰が、ってのはなかったから真相は薮の中だけど、多分あれはちゃかちゃんからのタレコミですよね?ちゃんと自覚しているのえさんも含めて、良い物見させてもらいました。あとにゃんにゃん。卒業したと思ったらまさかの入学!?本当にパッキングしてあったのかしら…?これまた真実は定かではないにしろ、仮に渡米期間がまだ続いていたのならにゃんにゃん in LAが見れていたのかもしれない………

 

・クイズ番組

非ヲタからすれば、のえさんのイメージってクイズ番組だったりクイズ部の活動だったりすると思います。どっかでこの人見た事があると思う…どこで見たっけ…あ、あのクイズ番組だ、と番組名と結び付けてインプットしてる人も多いのではないでしょうか。渡米するギリギリまで数多くのクイズ番組に出演していたのえさん、島動画でリマインドしたり出演する度にトレンド入りしたり、色々と爪痕を残してLAへ旅立っていきました……

渡米前ラストのOAがタイムショックだったのですが、まさかのあべのえ対決再びで画面の前で震えが止まりませんでした……心臓に悪い……頼むからあべのえでは対決しないでもらえれば……じゃないと寿命がめっちゃ縮みます………のえさんの涙も印象的でしたね。帰国後、最初にどのクイズ番組にお呼ばれするのかが楽しみでなりません。

 

・賛成コン円盤化&発売

行く事が叶わなかった公演、ましてや円盤化なんて夢のまた夢の話なんだろうなと思っていた矢先にリリースする事が発表されて、本人達もそうでしょうが私も凄く喜びました。Jr.だからって円盤化を諦める必要はなかったんですね(レーベルは何処になるの?って心配もしなくてよかったんですよ)

生配信で見たきり記憶が途切れ途切れになってた箇所も改めて確認出来たし、ここの演出はこうなってたんだとか、この振付がやっぱり素敵!とか、この時の表情が!ビジュが!とか…それはもう感情が忙しなく動かされまくってました。再生開始3分でのえしめの美ジュどアップを食らい、暫く心此処に非ず状態でしたよ…。

本編もさる事ながら、ツアーに密着したドキュメンタリーがこれまた素敵なものでして。色んな想いを抱えながら各地を回ってたのかと思うと、胸にこみ上げるものがありました。胸にこみ上げると言えば、ドキュメンタリーの方に入ってたTogether Nowで自分のパートを歌う時に想いが溢れ出て号泣するのえさんの姿も収録されてましたね…思わずこちらまでもらい泣きしてしまいました。感極まるとはこの事かと。

 

・+81 1st season

このチャンネルが開設されてからダンスに対する興味と親近感が湧き、私もいつかは始めてみたいと思える様になりました。まだ実行には移せてませんけれども。

渡米するにあたり毎週更新するのが難しくなるからと3月で一旦更新ストップ、"1st season"の終了を告げられた時はどうしても寂しさを隠さずにはいられませんでした。それでも生配信で、彼等が笑顔でダンスする様子を見て、いつまでも寂しがってちゃいけないな、これはこれで一旦区切らなきゃだなって切り替える事が出来たかなと。

それから少し経って、まさか、向こうの地から届けてくれるとは思ってもみないじゃないですか!しかもしめちゃんコレオで!良かった…あのパフォーマンスが凄く良かった……どこを切り取ってもしめちゃん100%なんだよ……たまんなかったです。後に上がったソロダイジェストで、しめちゃんが張りきりすぎてコケちゃいそうになるところが、本人のダイジェストだけでなくのえしずのダイジェストにも入ってたのが良き。いいのえしめしずです。

 

・島動画&5秒チャレンジ

留学前もその後も変わらずに更新を続けてくれた事が嬉しかったし、のえさんに至っては積極的に活用し、5秒チャレンジ動画もたくさん上げてくれていた様に思います。ヲタクに対して福利厚生がホントに手厚いんよ………感謝。

Jr.卒業と同時に今後は島動画による他Jr.との交流や5秒チャレンジを見られなくなってしまうと思うと寂しいものを感じますが、他の方法で何か出来るといいなぁと少しの願望も織り交ぜてみたり。

 

・インスタ投稿

その"革命"は突如として訪れた………いつものようにインスタに新規投稿のポップアップが表示され、スクロールして投稿を確認、すると…ダンスレッスン中ののえさんのソロパフォーマンスがそこに…………………ちょっと待って下さいえ動いてるのえさんがそこにこれ幻じゃないですよね現実の事ですよね今何が起きてるんですか???とヲタク特有の早口になる&焦りすぎて1度スマホをぶん投げてしまうくらいには動揺しました。煩い心臓を落ち着かせて改めて、美しく靭やかに、そして儚さを纏ったコンテを踊る、いや、"舞う"のえさんをじっくりと拝見。ビデオテープだったら擦り切れるんじゃないかってくらい、何度も何度もその姿を目に焼き付けました。ep4の項目でも書いた「胸が握り潰される感覚」再び、でしたね。言葉にするのが難しいけど、見る者へ感覚に、感情に訴え掛けるのえさんのパフォーマンスが本当に大好きで堪りませんでした。

この投稿の数日前にのえまるで少しだけ明かされていた"交渉業務"というのがこれに当たるのかは定かではありませんが、トラジャの公式サイドからレッスン動画を上げる、尚且つ他アーティストの楽曲を使用した投稿というのが今迄になかったので、その壁を突破させたのえさんの功績は非常に大きいものだと思っております。有難い事にこの投稿以降、様々なリール動画が投稿されては神リール上がったあああ……と涙してます。のえさん一人だけ超人的な神業連発するのよね、凄い。誰にも真似出来ません、これがのえさんクオリティ。

 

爆誕10000日

初めてのソロインライがのえさんのメモリアルデイになるなんてね…のえ担にとっては有意義で、そして幸せに満ち満ちた至福の時間でありました。言うなれば「見るのえまる」だった気がするソロインライ。あの時にくれた言葉を噛み締めたいが為に、こちらも定期的に見返している動画の一つです。

途中メンバーが入れ替わり立ち替わりで覗きに来たり反応をくれたりも。のえさんが白い薔薇の花束を自分で買おうか迷ってるのを見ていたうみくんが気付いて、それをちゃかちゃんから手渡しでプレゼントされるというとびっきりのサプライズ。良いのえちゃかんちゅですね…ここ、一番のハイライトでした……

 

・のえまる(不定期更新も、定期更新も)

"今の""○月△日を生きる"のえさんの想いやら心の在処が垣間見れるのえまる。ゲームの話題が続いたり(=デビュー決まった事が言えないジレンマ抱えながら)、フッと笑わせてくれる様なものだったり、時にはPreludeの時みたいに悔しかったって想いを素直に綴ったり……毎日更新とは決まってないのにそれでも毎日更新してくれるその心遣いが嬉しいなあって思うんです。当の本人は書きたいから書くだけ、って言いそうだけど。実際そう言ってますしね。

大事な時、大切な記念日にしたい時は決まってその日の日付とフルネームで"署名"してくれる。まるでそこに"誓い"を立てるみたいに。だから、より言葉の重みが増す。そして、時には「のえ担にだけ」の言葉を綴ってくれる事もあるのが心を掴まれる要素の一つなんだと思います。デビューが発表された日ののえまるがまさにそうでした。思いを打ち明けてくれて有難う。

のえさんと、のえ担の関係性って一蓮托生、なんて言ったら激重になるかもしれないけど、案外それに近いものがあると思いませんか?のえさん本人には決して誰もなれない、けど、のえさんが思ってる事や感じてる事は認める文章で共有出来る。面白い関係性だけど、のえさんがのえまるを"憩いの場"にしている様に、のえ担にとってものえまるが"憩いの場"になってるのは間違いないです。

 

・のえちゃかについて

以前より「リーダーと参謀」のイメージが色濃いのえちゃか、関係性は変わらずとも、LA武者修行期はよりその結び付きが強固になった気がしてます。WODにしてもAGTにしても、代表で表に出ないといけない時には決まって必ずのえちゃかが先導。現地でもWebメディアのインタビューを受ける際、最初に抜擢されるのも2人だったり。のえちゃかがそこに立つだけで"無敵感"が漂うのは気のせいでしょうか。グループの代表者(ちゃかちゃん)を様々な面で補佐する立場(のえさん)が随所で見られて、グループの"両輪"であるというなというのを改めて感じました。

AGT予選ラウンドでの、のえちゃかのバックショットから始まる番組オープニング…今思い出しても胸熱です。2人の背中がとても大きく、そして、頼もしいものに見えたのですよ。

 

・のえんちゅについて

個人的に渡米前よりも心の距離感バグったと思うコンビその①。恐らくはシェアハウスで最初にのえんちゅがルームメイトになったのが一番大きい要因じゃないかと。渡米前のらじらー卒業回、ルームメイト誰とがいい?という質問に、冗談交じりでうみくんが「俺と(同室に)なりたい人だったら誰でも」と言ったのに対して、すかさずのえさんが「俺はかいとがいいけどね?」とサラッと、至極サラッッッッッと言ってのけました…………それを聞いた私はどうだったかって?ええ、お察しの通り泡吹いて卒倒しましたけど何か??

渡米後ののえんちゅエピはそれはもう…うみくんが事ある毎にのえさんの名を呼び、晩御飯は2人で仲良く食し(だいたいのえさんが作る側が殆どだったけどたまにうみくんが手料理振る舞う事もあって、そのエピ込みで頭抱えました…)、夜のレッスンに行ってきます/行ってきたよ報告だったり、Prelude本番前の疑似インタビュー(インタビュアーうみくんがのえさんのフリーダムさにタジタジになる貴重な回)、WOD本選での束の間の"のえ散歩"だったりetc.…日の目を見るより明らかに、うみくんからのえさんに対する「ツンよりもデレ」の態度が増量。さてはのえさん、うみくんの胃袋をガッツリ掴んだな?と思わずにはいられませんでした。のえんちゅてぇてぇ。

 

・のえしめについて

言わずもがな「Eternal Buddy」。27歳の誕生日直前にしめちゃんが企画したサブチャンネルに多くののえしめ厨がバッタバッタと倒れていく中、例によって私も見事にのえしめの尊さに食らいました。それを経てからののえしめの関係性、以前にも増してお互いがお互いの事を思い遣り心を更に明け透けにしていった様に思えました。しめちゃんの「俺の事何でも分かってるんだね」に対するのえさんの返答の「そりゃそうだよ、何年一緒にいると思ってるんだ」は何度でも、何年経っても咀嚼反芻したいフレーズです。

デビュー前、Jr.として過ごす時間があと少しというタイミングでのえしめ2人でサシメシに行き、「大人の会話してきた」「素敵な時間だった」とそれぞれがブログで明かしてくれた事、これからも忘れる事はないと思います。本音はそのサシメシについて何食べてどんな会話をしたのかとかを知りたいところだけど…2人の永遠の思い出箱にそっと仕舞い込んだままでもいいかな……

 

・のえしずについて

「ない」と言われがちなのえしずも、ルームメイトになったり、しーくんがのえさんにTシャツをプレゼントしたりと何かに於いて「ある」のが今ののえしずなのではと思います。

特筆すべきはしーくんの休養期間の際のコメント。他のメンバーが割としーくん本人へのメッセージも含めて綴っている中で、のえさんのそれはかなり対外的な文章を綴っていました。けれども、コメントの端々に「7人で活動をしていく為に」が強調されていた様に思えました。しーくんが活動に復帰し、今の若干アタリの強いのえしずのやり取りを見ると、のえしずってこうじゃなきゃなって思う事が多々感じられます。

 

・のえげんについて

のえげんの"戯れ"って、大型犬のえさんが小型犬げんげんに戯れてる様なそんな印象があるんですよね。のえげんの心の距離感こそそこまでさほど変わってないと私は感じてますが、寧ろ物理的な距離感は以前よりも激近になった…?というか、のえさんがげんげんにべったり、という構図も多く見られる様になったなぁってニンマリしながら見ています。

島動画の「毛玉」「椿を越す!」はいつ見ても笑いが止まらない。こういうノリが通じ合えるのものえげんならではって感じがして、ふざける時には思いっきりふざける!ってのが一貫しているのがとても良いです。その一方で、真剣な時のお互いの眼差しが鋭いのも非常に良くて…だからお願いします、真剣に、そして早急に胸囲測定対決を何卒………

 

・のえまちゅについて

個人的に渡米前よりも心の距離感バグったと思うコンビその②。こちらも後にルームメイトになった時期がある訳ですが、それ以前、まちゅがインスタリーダーをやる様になってから少なからずのえさんもサポートする様にはしていたのかなって。言及こそしてないものの何となくそうであったんじゃないかなって思ってます。

最初のレッスンリール動画投稿の時、技術面はまちゅがやってくれた(と記憶してます…間違いじゃなければ)事であったり、その他の投稿や10000日インライも全面的に計らってくれたりと…のえさんが口に出してまちゅに「ありがとう」と言う回数がめちゃくちゃ多かった様に感じました。まちゅのソロカットは誰が撮ってくれるんだろう?って思ってたらそこはのえさんが撮ってくれていたり…持ちつ持たれつの関係が良い。どことなくぎごちなさもあったそれまでののえまちゅが、渡米という経験を経てググっと距離が縮まったのかな。最近のとらつべやインライ等でのえまちゅがアイコンタクトをしきりに交わす姿を見ていると、とてもほっこりした気持ちになれます。

 

・デビュー決定

2022年9月29日。いつもの様に出勤前の身支度を整えているところに、思いもよらぬ一報が舞い込んできた────いつも見てるめざましテレビ、そのテロップには「全世界メジャーデビュー決定」と。えっ……と、その……メジャーデビュー……?決定…………??全世界…………?????言葉の一つ一つが意味分からなくて、頭ふわふわして、まるで都合の良い夢を見ているんだなって思いました。画面の向こうののえさんが嬉しそうに、声高らかに、デビュー出来る事を報告してくれているのにも関わらず、です。朝御飯を食べる手も止まりました。ようやく目が冴えたのはそれから30分後、改めて同じニュースを流すのを見てはっきりと"デビューするんだ"って実感が湧いてきたのを覚えています。

この一報が流れてからのその後の展開がまさに怒涛で、洪水の様に溢れ出す情報量に、供給過多で溺れそうになりました。転勤2日目だった私の頭はパニック状態、嬉しいんだけど色々追い付かん!ってなってたなあ…

契約書にサインする調印式、緊張の面持ちながらもメンバーみんな、どこか晴れやかな表情だったのが胸にグッとくるものがあったんです。デビュー報告と共に決意を述べてくれたのえさんのあの時の表情は、ずっと忘れる事のない景色になる事でしょう。

 

・デビュー後の世界

トラジャに出逢うまでは自分がデビュー組のファンであった(過去形になってるけど現在進行系でもあります…日本語難しいね)のでそれが当たり前と思っていた事も、Jr.からデビュー組にステップアップすると、こんなにも何もかも供給量が段違いになるのか!と新たな発見があります。メディアへの露出もそうだし、街中の広告展開もそうだし(それが国を跨いで展開されるのはかなり胸熱!)、コミュニティの狭い話をすればいつも買い物に行ってるお店の有線からJUST DANCE!が流れてくるとか…これが"デビュー"ってやつなんだって改めてヒシヒシと感じる訳です。

取り分け、それを強く意識したのが、番組毎で用意される衣装の数々。基本はアー写の衣装で出るけど、ずっとそれで出るんじゃなくてこの番組にはこれ、このイベントではこれ、って、ピアス等も含めたアクセサリー類も用意してもらえるのがデビュー組の特権とも言えるのかなと思うのです。an・an awardの時ののえさん、スタイリング全般、何もかも完璧すぎて無双してたなあ…

今後どういう世界が広がっているのか、まだ見ぬ未来を一緒に見る事が非常に楽しみです。

 

JUST DANCE!

デビュー曲とは、世に"放たれた"瞬間から一生"離れる"事のないものだと思ってまして。グループが続いてる時は勿論の事、いつしか彼等が、私達が、この世から去る事になってもずっとずっと残り続けていくもの。そうして彼等の下に届けられた最初のプレゼントがこの「JUST DANCE!」で本当に良かったなあと思いました。グループのコアとも言える"DANCE"をキーに、一回聴いただけで耳に残りやすくワクワクさせられる様な曲のキャッチーさや、華麗なパフォーマンスの中にも聴いてる人が一緒になって踊れる部分もあったり(ピロブンダンス)、あとは何より「貴方が何処の誰でも関係ない、いいから踊ろうよ!」で始まる歌詞の構成…本当にズルいな…涙出ちゃうじゃない。また、この曲を自分達のものにするだけでなく、聴いてる人みんなで育てていこうっていうのも同時に伝わってきた気がします。

我らがのえさんのパートは見どころも聴きどころも満載。のえさんと言えば安定の歌唱力で、且つ、伸びやかな高音がめちゃくちゃ綺麗な印象がとても強いのですが、この曲ではそれらがふんだんに活かされていて、特にラスサビの高音フェイク2箇所は鳥肌立ちましたもん。どこからどう聴いてものえさん濃度200%、主旋律ではなくフェイクパートなのに存在感強い……

そして、のえさんの真骨頂と言えばアクロバット。デビュー曲では入らないのかなあ…なんて思ってたら、最後の最後で「飛んだーーーーーーーーー!!!!!」(因みにこれ、MV初見時のガチ感想です)あれだけ散々フルパワーで踊っているにも関わらず、曲の終盤でそんな…大技そこで持ってくるんか………参りました、ってなりましたよ。WOD本選を彷彿とさせるパフォーマンスに私をはじめ多くののえ担が沸きに沸いた場面であったと思います。

 

 

 

 

 

 

ここまで綴ってみて、本当に、のえさんの27歳の1年が濃厚であったなぁと改めて噛み締めております。これから先、長い人生を振り返った時もこの27歳の1年が一番印象に残るものになるんじゃないでしょうか。

 

 

去年の誕生日お祝いブログに、私は締め括りにこう綴りました。

 

『共に夢を見たい。共に夢を重ねたい。そして、共に夢を叶えたい。26年間で培った経験と思い出、実績、自負………撒いた種達がそろそろ地中から芽を出し、蕾となり、花咲かせる日もそう遠くないのでしょう。「冬」の時期を乗り越え、咲き誇る「春」が来る日を待ちわびつつ、27歳という1年が素敵なものとなります様に。』

 

自分で引用するのもなんですが、本人達もファンにとっても厳しかったとも言える「冬」の時期(=武者修行期)を共に乗り越え、草木芽吹く「春」が告げられた事、それを一緒に迎えられた事が何よりも嬉しかったんです。

四季は巡り廻るもの。気付けば「夏」を超え、「秋」が過ぎ、どこかのタイミングで新たな「冬」もやって来る。それならば今は、出来る事なら、もう暫く「春」の期間が続いてくれたらいいなって思う訳です。息長く、どこまでも途切れない道がずっとずっと続いていてほしい。そしてその突き進む道がいつまでも明るく照らされていてほしい。たまにはピンスポットで照らされるかもしれない。それでもちゃんと道を示してくれるのならそれでも構わない。

自由に伸び伸びとしている最近ののえさんを見ていて、清々しい気持ちになっています。楽しそうな笑顔につられて、私もにこやかにする事が出来る。28年、生きていてくれて本当に有難うございます。そして、29年目以降も健やかに生きていて下さい。

本当に、お誕生日おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

追記:今年はのえまる定期更新並の文量になってしまいました…(約14500字)

そしてタイトルは決してふざけておりません。大真面目です。分かったら逆に凄い。